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電解水透析の開発の歴史を簡単に振り返ってみます。1990年代に電気分解した還元水(電解水素水)が実験的に活性酸素種を除去することが既に知られていました。当時から血液透析では透析の度に活性酸素種が血液中に増加することが臨床上の課題となっていましたので、電解水素水の血液透析への応用が期待されていました。2003年に台湾のグループが初めて透析患者に電解水透析を1ヶ月間行い、その安全性や炎症反応の抑制効果
ブログを新たに開設しました。学問的、専門的な話から日々の出来事まで幅広く綴ってみたいと思います。ご興味のある方は是非ご覧ください。
4月から「電解水透析システム」を導入しました。国内では33施設目の導入になりますが、東京では聖路加国際病院についで2番目となります。関東でも本格的に稼働している施設はまだ5施設しかありません。 当院が導入した理由は、透析患者さんの透析後の疲労感を何とかしたかったからです。個人差はありますが、透析後に疲労感を訴える患者さんは多いです。透析が終わって帰宅すると、その日は1日何もできない、運動する気力も